里中氏は、エレベーターやエスカレーターのエンジニアとして働いたのちに、バイク事故による車椅子生活によって、縦の移動の難しさを体感しました。 この経験が彼に大きな影響を与え、エンジニアリングのキャリアを再考させることとなります。 現場での事故を目の当たりにして、単なる機械的な問題解決以上に人々の健康と安全に貢献したいと考えるようになりました。 その後、独立しパーソナルトレーニングジムを開業。現在は、マンツーマンのトレーニングやダイエットサポートを通じて、顧客の健康を支える仕事に情熱を注いでいます。