林氏は、東京の監査法人で6年間働いた後、父親の会計事務所に加わり、現在はその2代目として活動してい ます。事業は、今年で36年を迎え、林氏自身は4年前から経営を引き継ぎました。 彼の事務所は、税務申告を主に扱いつつ、経営コンサルティングも提供しています。
最近の課題は、属人的な組織からの脱却と新しい組織化の進行です。 林氏は、この12年が事業にとって勝負の時期だと考えています。彼は「中心点を押さえる」とい う考えのもと、事業と地元を繁栄させることで、小さい会社でも勝てると信じています。